#2 分かりやすいヒップリフト




分かりやすいヒップリフト

1.方法

2.効果

3.注意点(エラーについて)

4.終わりに

1.方法

1)床に仰向けになる
2)手は自然にお尻の横
3)足は肩幅に開き、膝を90°に曲げる
4)つま先は上げて、かかとのみで行う
5)骨盤を後継させ腰を地面につける
6)お尻を締めながらゆっくりと持ち上げる
7)お尻を締め切ったところで終わり

2.効果

ヒップアップトレーニングとして有名な種目です。
大殿筋を鍛えられます。
そして、もも裏も同時に鍛えることができます。

実は、お尻の筋肉だけを鍛えていても、
なかなかお尻ともも裏の境目は出てきません。
もも裏の筋肉はお尻より高い位置についているものもあります。

日常の生活では、ほとんど使わないもも裏を鍛えなければなりません。
トレーニング初心者の方はもちろん、
上級者の方でももも裏のトレーニングは難しいです。

ヒップリフトでは正しい方法で行うことで
ジムでマシンを使って鍛えるより簡単に鍛えることができます。

3.注意点(エラーについて)

1)骨盤の傾き
 動き出し前に腰が地面から離れてしまうと
 腰痛の原因となります。
 骨盤の後傾※にして地面と腰の間に
 隙間を作らないようにします。
 お尻を無理に上げようとしてしまうと、
 腰を反りやすいです。
 慣れるまでは、
 1回ずつ骨盤の後傾をさせてから
 行うようにしましょう。

2)足の幅
 足の幅が狭すぎたり、
 広すぎたりてしまうと
 骨盤の後傾が難しくなてしまいます。

3)スピード
 スピードが早すぎてしまうと、
 腰で上げやすくなってしまいます。
 自体重で行うトレーニングは基本的に
 ゆっくり行うことをお勧めします。
 
※骨盤の後傾:まっすぐに立ち、おへそより少し下あたりの
でっぱっているところ(上前腸骨棘)が後ろにの傾き、
姿勢が悪くなるようなことを骨盤の後傾といい、
上前腸骨棘が前に傾きお尻を突き出してようになることを前傾といいます。

4.終わりに

初めて行ったときは、後日の筋肉痛がキツイかと思います。
ですが割とすぐに慣れてきます!
レベルアップするときは、片足で行います。
片方の足を一足分内側に置き、つま先は地面につけたまま行います。
反対の足は強度が一気に上がりますが、効果も高くなります!
ぜひチャレンジしてみてください😊



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